ジウィドッグフードの成分分析!安全性は大丈夫か?口コミも紹介
【出展:Amazon】
ジウィドッグフードはニュージーランド産の肉を98%の割合でドッグフードに配合しており、愛犬の運動量などが多い飼い主さんからも人気のドッグフードです。
製法にこだわりがあり、エアドライという製法で作られている為、素材の栄養素を損なう事なく摂取する事が可能です。
その為気になる飼い主さんも多いと思いますが、やはり実際の口コミや安全性を見てから購入したい…と思う方も多いのではないでしょうか?
こちらでは実際に購入した飼い主さんの口コミや、配合原材料から見た安全性・総合評価をまとめています。
〇ジウィドッグフードのラインナップはコチラ
・ドッグフード ベニソン
・ドッグフード ラム
・ドッグフード ニュージーランドグラスフェッドビーフ
・ドッグフード ニュージーランドマッカロー&ラム
・ドッグフード トライプ&ラム
今回はドッグフード ベニソンタイプを紹介していきます!
参考価格 | 7,820円/1Kg |
---|---|
メイン食材 | ベニソン |
ライフステージ | 全ライフステージ対応可能 |
タンパク質 | 45.0% |
粗脂肪分 | 25.0% |
粗灰分 | 8.0% |
繊維 | 2.0% |
水分 | 14.0% |
原産国 | ニュージーランド |
カロリー | 470kcal/100g |
総得点 | 100点 |
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ジウィドッグフード【ベニソン】総合評価
【総合評価チャート】
ジウィドッグフードは無添加タイプのドッグフードです。ニュージーランド産のベニソンを使用しており、評価はとても高いのですが、コスパが悪い部分が目立ってしまっていますね。
「高い!」と購入を諦めてしまう飼い主さんも多いようです。
ジウィドッグフード【ベニソン】配合されている全素材をチェック!
【全配合原材料】
肉類90%以上(ベニソン、ベニソンレバー、ベニソントライプ、ベニソンハート、ベニソンキドニー)、魚介類(緑イ貝)、レシチン(大豆由来)、油脂類(魚油/ホキ由来)、食物繊維(イヌリン/チコリー由来)、藻類(乾燥ケルプ)、野菜類(パセリ)、ビタミン類(ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1/硝酸チアミン、ビタミンB2/リボフラビン、ビタミンB5/d-パントテン酸カルシウム、ビタミンM/葉酸、ビタミンB12、ビタミンB1/塩酸チアミン)、ミネラル類(鉄アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜鉛アミノ酸複合体、セレン酵母、炭酸水素カリウム、炭酸カルシウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
※気になる素材は赤字で表記しています。
ジウィドッグフードには気になる原材料は配合されていません。肉類も98%配合とかなり高い割合で配合されている為、安心して与える事が出来るドッグフードという事になりますね。
ジウィドッグフード【ベニソン】安全性総合評価はコチラ!
1個当たりの
減点数 | 数 | マイナス
点 |
|
---|---|---|---|
4D、動物性油脂 | 5 | 0 | 0 |
保存料 | 4 | 0 | 0 |
着色料 | 4 | 0 | 0 |
穀物 | 3 | 0 | 0 |
甘味料 | 3 | 0 | 0 |
食塩、砂糖、その他添加物 | 1 | 0 | 0 |
総得点 | 100 |
【表の各欄は以下のような物を示しています】
保存料(BHA、BHT、ソルビン酸カリウム、エトキシキン没食子酸プロピル、プロピレングリコール、亜硝酸ナトリウムなど)
着色料(青色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色105号など)
穀物(米、トウモロコシ、大麦、小麦など)
甘味料(ソルビトール、コーンシロップ、ビートバルブ、グリシジン・アンモニエートなど)
原材料の総合得点:100点
ジウィドッグフード【ベニソン】評価ポイントを徹底解説!
ジウィドッグフードが選ばれるポイントは何でしょうか?こちらではおすすめ出来る評価ポイントについてを詳しく解説しています。
安心の無添加!肉類配合率が高く愛犬の健康管理にピッタリ
ジウィドッグフード【ベニソン】は無添加タイプのドッグフードです。気になる着色料や4D、動物性油脂や添加物などは一切配合されていないので、安心して与える事が出来るドッグフードの一つでもあります。
また、肉類の配合率が89%とかなり高く、タンパク質量も40%以上とかなりの高配合量なので、運動量が多い大型犬や外飼いの愛犬などの栄養管理に適しています。
本来犬は肉食の動物の為、選ぶドッグフードは肉類の配合率が高いものがベストと言われています。
ジウィドッグフードは安全性の高い肉類を高配合で配合しているので、犬の食生活に合わせて作られたドッグフードだともいえるでしょう。
愛犬の好みに合わせて選ぶ事が出来る
ジウィドッグフードは今回紹介しているベニソンタイプの他にも、数種類のラインナップがあります。
それぞれのドッグフードもバランス良い栄養配合率であり、安心して与える事が出来る素材を使用しているので、愛犬の状態などに合わせて選ぶ事が出来るのも嬉しいですね。
無添加なのでどのタイプを選んでも安心、というのは心強いと思います。
ジウィドッグフード【ベニソン】購入する時に注意したい事は?
ジウィドッグフードは無添加で栄養バランスの整ったドッグフードですが、やはり注意点もあります。こちらでは購入する時に必ず目を通してもらいたい注意点についてをまとめています。
値段がお高めで手を出しにくい
ジウィドッグフードのマイナス点として挙げられるのは「値段の高さ」ではないでしょうか。
数あるドッグフードの中でも値段が高い方なので、「成分バランスは良くても続けられない…」という飼い主さんも多いです。
特にタンパク質量が多いので外飼いぬ犬や大型犬に適しているのですが、食事量も多いので消費量を考えると手を出しにくい、といったデメリットもあります。
栄養バランスは良いものの、なんだかんだでデメリットもある
ジウィドッグフードは栄養バランスが豊富な面もありますが、逆にタンパク質量が高すぎる事で健康に問題が出てくるワンちゃんもいます。
タンパク質をより必要とする幼犬やシニア犬などは良いのですが、家飼いの愛犬や小型犬などは与える量を考えなければなりません。
また、食物繊維が少ないので、もしかすると便秘になる愛犬もいるかもしれませんね。
さらには水分量がやや高いドッグフードなので、保存方法によっては劣化しやすく、すぐにダメになってしまう可能性があるので、少々扱いにくいドッグフードでもあるでしょう。
粒の形も揃っていないので、愛犬によては食べにくさを感じる事もあるようです。
ジウィドッグフード【飼い主さんの口コミまとめ】
ちょっとお高いですが、愛犬の健康の為に購入してみました!
これを与えてからどんどん活発になり元気になっていますが、やはりお値段が高い事で続けにくいと感じます。
ただ、毛並みのツヤも良くなったので、健康を考えて無理やり続けています(笑)
新鮮な肉を使っていて、かなり多い配合量なのが気に入りました!
添加物が多いドッグフードが多い中で、無添加タイプはありがたいです。
ただ、与え始めてから便秘がちになってしまったのは少し気になるかな。その他は特に問題無いので、水分をこまめに与えるようにして調整を取っています。
食いつきが良いドッグフードでした。肉の配合量が多い為か、喜んで食べてくれています。
また、満腹感もあるようで以前の食事量よりは減ったのに、どんどん元気になって嬉しい!
良くを言うならもう少し安ければ続けやすいのに…と思います。
粒が一定ではないので食べにくそうです。大きい粒は手で割って与える手間があるのがデメリットですね。
食べにくいフードはなかなか食べてくれないので、飼い主側がひと手間加えなければならない手間がありますが、成分的には問題ないので気に入っています。
ジウィドッグフードは何と言っても価格が高いので、気軽に続けられないのが難点でしょう。健康に良いものであれば続けたいのは飼い主さんの願いではありますが、やはり価格が高いと続けられないのはネックです。
ただ、与え始めてから体の調子が良くなった!という口コミは多いので、愛犬の健康が気になる方は一度試してみる価値はありそうですね。
配合されている肉量も98%とかなり高いので、特にタンパク質を必要とする幼犬期やシニア期、大型犬などに適してはいますが、消費量が多くなると続けられるかどうか分からない価格がここでもネックです。
とは言っても、やはり無添加タイプのドッグフードは安心して与える事が出来る為、愛犬の健康管理に続けている飼い主さんは多いのも実際です。
健康を取るか、金銭面を取るか難しい部分ではありますが、やはり少し価格が落ちてくれれば更に手にとりやすいドッグフードではあるかな、というイメージです。
また、無添加で安心して与える事が出来るドッグフードではありますが、タンパク質量などの栄養価が高くても健康に問題が出てくる愛犬もいるため、最初は少しづつ与え、様子を見ていく事が必要です。
カロリーも高いので、肥満気味の愛犬に与える時は更に注意が必要ですね。